近年、世界の共通言語として、企業、地方自治体、NPOなど、様々な主体によるSDGsの理念に沿った社会課題解決の取組が推進されています。鳥取県内においても、SDGs視点に基づく活動の普及・促進を図ることを目的とし、申請テーマに沿ったSDGsの推進につながる若者団体が行う、取組の提案を募集します。

【募集する事業】
以下の申請テーマに沿ったSDGsの推進につながる取組の提案を募集します。
採択後は、とっとりSDGs推進会議に登録している支援団体（以下「支援団体」という。）及び公益財団法人とっとり県民活動活性化センター（以下「センター」という。）と連携しながら、事業を行っていただきます。

以下の申請テーマの中から１つ選んでください。

（１）【15】生物多様性って何だろう？
まだまだ「生物多様性」という言葉の認知度が低いと感じています。
生物多様性の保全を広げる為に、生物多様性という言葉の認知度を高めることが大切だと考えています。生物多様性という言葉を広めるための活動を皆さんと一緒にしていきたいです。
支援団体：一般社団法人 里山生物多様性プロジェクト（鳥取県西伯郡南部町）

（2）【5】ジェンダーフリーの推進
地域を巻き込んだ勉強会の推進など、鳥取県内の先進性を確保し、世界の潮流に合わせた地域作りを推進していければと思います。
支援団体：ソフトバンク株式会社CSR本部　高際 均 氏（広島県広島市）

（3）【全て】こどもに関わるSDGs
SDGsでは、子どもが“重要な変化の担い手”と位置付けられ、子どもに関連する問題解決のための目標がたくさん取り入れられています。
“変化の担い手”である子どもたちに向けて、世界の子どもたちの現状を伝え、課題解決に向けて考えていく場作りなどを行っていきたいです
支援団体：鳥取県ユニセフ協会（鳥取県鳥取市）

（4）【全て】自由
SDGsの17の目標の中から、1つ（必要に応じて複数）取り組んでみたいテーマと実施内容を記載ください。
支援団体：テーマに沿って、センターでSDGs水進会議の登録団体等から支援団体の調整を行います。

【補助金の概要】

【補助対象団体】
鳥取県内に拠点を置く、申請書を提出する年度の末日までに16歳から29歳までの年齢となる者が全構成員のうちの３分の２以上を占める３名以上の非営利で公益を目的とした団体（法人格の有無を問わない。）

※次の団体は対象外とします。
・鳥取県が交付する補助金等を当該事業に充当している団体
・政治・選挙・宗教・特定の思想の普及に関わる団体
・暴力団又は暴力団員等の統制下にある団体
・団体として実体のないもの

【募集期間】
令和2年6月22日（月）～9月30日（水）まで随時受け付けます。
※ ただし、期間内であっても予算に達し次第募集を終了します。

【応募方法】
募集期間内に、申請書、事業計画書、収支予算書等をセンターまで提出してください。（持参・郵送による募集期間必着）

【募集要項】SDGs補助金（若者）（PDF）
【交付要綱】SDGs補助金（若者）（PDF）

【様式１・申請書】SDGs補助金(若者)（Word）
【様式2・3事業計画書・予算書】SDGs補助金（若者）（Word）

【問い合わせ先】
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター
担当：谷・椿
鳥取県倉吉市山根557-1 パープルタウン2 階
TEL：0858-24-6460
FAX：0858-24-6470
電子メール：info@tottori-katsu.net
ホームページ：http://tottori-katsu.net

【詳細・リンク】
http://tottori-katsu.net/news/recruitment/wakamono_shien/