中国5県の教員、教育を目指す学生、新聞を使った学びづくりの場に関心のあるみなさま
ESD学びあいフォーラム「新聞から読みとくSDGs ー知る、深める、伝えるー」 を開催します。
「誰ひとり取り残さない」社会を目指し、国連で定められたSDGs(Sustainable Development Goals;持続可能な開発目標)。教育現場でもSDGsを扱う機会が増えてきましたが、児童や生徒が世界共通の目標を自分事としてとらえるためには、どのような教材を、どのように使うと効果的なのでしょうか。
このフォーラムでは、最も身近なニュースリソースである新聞を用いた教育活動「NIE」(News paper in Education;教育に新聞を)について学び、新聞からSDGsの課題を見つけ、持続可能な社会づくりを考えます。また、地方新聞を活用した教育実践の事例を聞き、地域の課題や強み、魅力を再発見しながら、新聞を活用した授業づくりについても具体的に学んでいきます。
イベントチラシ→ ESD学びあいフォーラムちらし
【日時】2020年12月12日(土曜日)10時15分~16時00分(受付:10時)
【会場】合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ) 北棟4階ギャラリーAB(広島県広島市中区袋町6-36)
※今後の新型コロナ感染の状況により、対面での実施が困難と判断した場合は、オンライン開催に切り替える可能性があります。その場合は実施10日前を目途にお知らせします。
【対象】中国5県の教員、教員を目指す学生、新聞を使った学びの場づくりに関心のある方
【参加費】無料(会場までの交通費は自己負担となります)
【定員】40名程度(定員に達し次第、締切)
【主催】環境省中国環境パートナーシップオフィス・JICA中国・中国地方ESD活動支援センター
【後援】朝日新聞社、新日本海新聞社、山陰中央新報社、山陽新聞社、中国新聞社
【プログラム】※時間等は変更されることがあります
- 10:15- 開会
- 10:30- 講義・ワークショップ-「新聞×SDGs」/有馬進一氏(日本NIE学会理事)
- 13:00-14:00 昼食
- 14:00-15:30 事例紹介・ディスカッション「地方新聞を活用したNIEの実践」/発表者:山陽新聞社、中国新聞社
- 15:30 ふり返り
【講師紹介】
有馬進一 氏 (日本NIE学会 理事 /2030SDGs 公認ファシリテーター )
SDGs とNIE を橋渡しするファシリテーターとして、これまで中学・高校での出前授業や教職員セミナー、企業研修などを実施。元公立中学校総括教諭(社会科)。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了。共著に『はじめて学ぶ 学校教育と新聞活用』(ミネルヴァ書房)、 『新聞で育む、つなぐ』(東洋館出版社)、『情報読解力を育てるNIEハンドブック』(明治図書)など。
【申込方法】
①名前
②住所(県名のみ)
③学校名または所属先(教員の方は校種・担当教科、学生の方は所属学部・学年)」
④連絡先(電話とE-mail)
をご記入の上、件名を「新聞から読みとくSDGs」としてE-mailでお申込み下さい。
【お申込み先】
JICA中国市民参加協力課(担当:新川)
E-mail:jicacice@jica.go.jp
TEL:082-421-6305
【お問合せ】
上記お申込み先、もしくは
中国地方ESD活動支援センター(担当:濱長)
E-mail:cgesdc@chugoku-esdcenter.jp
TEL:082-555-2278
【お願い】
・新型コロナ感染予防のため、当日朝に各自で検温の上、37.5度以上の方および体調がすぐれない方は、参加をご遠慮くださいますようお願いいたします。
・研修中は原則マスク着用をお願いいたします。
・入場、休憩時など手の消毒にご協力をお願いします。(消毒液は会場に準備します)
・お申込みの方に、当日の持ち物をご案内いたします。新型コロナ感染予防のため、研修参加に必要な持ち物は各自でご準備くださいますよう、お願いいたします。