広島県の生物多様性総合情報サイトにて、『外来生物』『ヒナを拾わないで』情報が公開されています。
<特定外来生物について>
外来種の中でも、特に危険性が高い種については、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(通称:外来生物法)」において特定外来生物に指定されています。特定外来生物は法律により、原則として飼育や運搬が禁止されており違反すると罰金等の罰則が発生します。
特定外来生物の詳細については、こちらの環境省ホームページをご覧ください。
・ヒアリ
・セアカゴケグモ
・アルゼンチンアリ
・ナガミヒナゲシ
・アカミミガメ
・アメリカザリガニ
・アライグマ
・オオクチバス(ブラックバス)
☆詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
<ヒナを拾わないで>
毎年、春から夏にかけて「落ちていたヒナを保護しました。どうしたらいいの?」というお問い合わせをいただいています。
野鳥のヒナは自分たちの力で生きていける大きな力を持っています。一方で,自然の営みの中では,毎年多くの生き物が命を落としており,全てのヒナが大人になれるわけではありません。これは自然の摂理です。また、ヒナを人間の手で育てることは、専門家であってもとても困難なことです。ヒナを育てるのは,やはり親鳥が一番です。親鳥が安心して育児できるよう、そっと見守りましょう。
☆詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
お問い合わせ
広島県 環境県民局 自然環境課 野生生物グループ
〒730-8511 広島市中区基町10番52号(南館3階)
TEL:082-513-2933
ホームページ:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/tayousei/