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2019.05.14 セミナー・イベント 島根 

SAVE JAPANプロジェクト「ツキノワグマと同じ時代に生きる幸せ~人とクマの境界づくり~」

ツキノワグマは、中国地方の生態系ピラミッドの最上位に位置付けられます。しかしマスコミ等で報道されているように、人と接触することで駆除されるという、不幸な事件が多発しています。背景には様々な要因が考えられますが、その1つとして、里山の生活者が大きく減少したために、里山の維持管理が持続できなくなったことが挙げられます。里山と奥山の境界は明確でなくなってきています。
そこで1日だけ皆様の貴重な時間をいただき、ツキノワグマに理解を深め、人とクマの境界づくりに力を貸していただけないでしょうか。

 

 

【対 象】
関心をお持ちのすべての方※中学生以下は保護者同伴

 

【開催日時】
2019年6月16日(日)10:00~13:15

 

【開催場所】
スサノオホール(島根県出雲市)

 

【プログラム】
1.ネイチャーガイドによるツキノワグマに関する講話
2.出雲西高等学校「インターアクトクラブ」の活動発表
3.人とツキノワグマの境界を作るための荒廃棚田の整備
4.昼食にカレーライスと黒文字茶をいただきながら振り返り

 

【スケジュール】
集合(貸切バスをご用意し、島根県庁郵便局前、ふるさと森林公園学習展示館前を回ります。集合時間には遅れずにお運びください)
a. 8時    島根県庁郵便局前
b. 8時40分 ふるさと森林公園学習展示館前
c. 9時50分 出雲市役所佐田支所スサノオホール

 

10時開始  ツキノワグマの講話 ネイチャーガイド 池田友紀
出雲西高等学校「インターアクトクラブ」活動発表
10時45分 バスで現地へ移動
11時15分 荒廃棚田の整備
11時50分 作業終了・記念写真
12時    バス移動
12時30分 ふりかえり昼食会
13時15分 解散、貸切バス発

 

貸切バスの到着予定時刻
14時20分 ふるさと森林公園学習展示館前
15時    島根県庁郵便局前

 

【実施主体】
主催:NPO法人もりふれ倶楽部
共催:出雲西高等学校インターアクトクラブ、よしのフォレストサポート21、公益社団法人日本環境教育フォーラム
協力・後援等:下来島の森活動組織、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
協賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

 

【定 員】
30名

 

【参加費】
500円(昼食代)

 

 

【申込締切】
2019年6月10日(月)

 

【申込・問い合わせ先】
NPO法人もりふれ倶楽部
〒699-0406
住所 島根県松江市宍道町佐々布3352 ふるさと森林公園学習展示館
TEL 0852-66-3586
E-mail morifure☆coffee.ocn.ne.jp (☆⇒@)
担当:野田真幹・藤原人美

 

【詳細・リンク】
詳しくはこちら↓
http://savejapan-pj.net/sj2018/shimane/event/post_1.html

※SAVE JAPANは、全国各地のNPO、市民、損保ジャパン日本興亜が協働し、生き物が住みやすい環境づくりに取り組むプロジェクトです。
損保ジャパン日本興亜が寄付を行い、全国各地で市民参加型の体験イベントを開催しています。

公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)はNPO支援センターの一つとして、山梨県、島根県をパートナー団体と一緒に担当し、6月にそれぞれの県でイベントを開催します。

ESDの構成概念である環境学習と生物多様性(希少種の保全)をテーマに、体験を通して里山の保全とその意義、里山に住む生き物と人との関わりが学べます。

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