~2025年度も調査期間は4月からはじまります~
全国の水辺でごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査を実施しています。調査結果は、ごみ削減の仕組みづくりに役立ちます!
※2025年4月からは「ごみゼロ」アプリを利用して、拾いながら調査記録できるようにもなりました。(任意)
(利用についての説明 ⇒ ごみゼロアプリの利用方法)
【調査日】
2025 年 4 月 1 日(火)~ 11 月 30 日(日)の任意の日
【調査項目】
①飲料ペットボトル
ポイ捨てごみとして多く、従前より指摘されている品目であることから選定しました。
②レジ袋
海洋生物への影響等を指摘され、2020年より有料化の対策が取られ、その効果等を推察したいことから選定しました。
③カップ型飲料容器
近年、店頭での販売が拡大していることから、環境中への流出状況を把握したく選定しました。▶カップ型飲料容器とは
【調査について】
1.準備
調査日・場所を決め、ごみ処理の方法を確認
2.当日
調査・できればごみ拾い
3品目のごみの個数を調べる(ペットボトルの調査だけでもOK!)
☆point☆なぜ、ここにごみがあるのか?ごみを減らすためにできることなどを参加者同士で考え話し合いましょう。
3.報告
報告シートを送付
【報告方法】
下記の(1)(2)(3)いずれかの方法で報告してください。
(1)報告フォーム(直接入力用) (スマホやPCから簡単に入力できます)
(2)報告シート(エクセル、PDF)を利用し、Eメール、FAXで送信
(3)ごみゼロアプリを利用する(事前に、アプリのダウンロード,イベントエントリーをし、ごみ拾いをスタートします。事前に利用方法をご確認ください)ごみ拾いをしながら調査報告ができます。
※活動の写真(公開してもよいもの)も添付しご報告お願いします。HPやSNS等で紹介させていただきます。送信先:kawa53*kawagomi.jp(*を半角@に変更下さい)
【その他】
・ごみを回収する場合は、同じ場所で何回でも調査報告できます。
・ごみを回収しない場合は、1カ所1回のみの報告となります。散乱するごみの個数調査ですので、複数人で調査する場合は、1つのごみを複数人から報告のないようご注意ください。
・ペットボトルが大量の場合は、平均的なごみ袋の中の本数を調べて、袋数で概算しても構いません。
・レジ袋は、細かい破片は数えず、おおよそ2/3以上残っているものを数えてください。
・3品目の調査を基本としますが、ペットボトルのみの調査でも構いません。
☆皆さまからいただいた全国の調査結果は、PETボトルリサイクル推進協議会、全国清涼飲料連合会、日本プラスチック工業連盟、および国土交通省や環境省の担当者、全国の一級河川の河川管理者などに報告しています。
プラスチックごみのリサイクルが進んでいますが、まだまだ水辺に多くのごみが残されている現実を伝え、対策の必要性を訴え、共に考えるよう役立てています。
詳しくはホームページをご覧ください。
【お問い合わせ】
全国川ごみネットワーク
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
TEL:080-8167-8577
FAX:0234-28-8191
mail:kawa53[a]kawagomi.jp ※[a]を@に変換して送信してください。