宇宙開発利用大賞は、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的とした表彰制度です。
今回の第7回宇宙開発利用大賞では、新たに「地域特別賞」を創設し、地域課題の解決、地域の活性化、魅力あるまちづくりにおいて宇宙開発利用を推進する観点から、顕著な功績があったと認められる事例に対する表彰機会を拡大します。
【募集対象】
以下の事例(過去1年間の実績に限らない。)について、顕著な功績があったと認められる個人または団体に対して表彰します。
- 宇宙に関連し、商品・サービスを提供し、宇宙の利用拡大に成果を上げた個人または団体
- 宇宙に関連し、今後の宇宙利用の拡大に成果が期待できる独創的な宇宙利用の方法の考案等を行った個人または団体
- 中小企業、大学等で、宇宙に関連し、優れた技術を保有し、我が国の宇宙産業の発展に貢献している個人または団体
- 宇宙に関連し、優れた研究開発や知の創出を行い、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体
- 宇宙に関連し、教育、広報や地域のまちづくり等において、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体
- 宇宙に関連し、宇宙安全保障や防災・減災、国土強靱化、地球規模的課題等、国民の安心・安全や社会の課題解決等につながるものにおいて、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体
なお、個人または団体が、国、地方公共団体または独立行政法人が定めた仕様に基づいて、単に国、地方公共団体または独立行政法人との契約に則り納入等したのみの事例は、顕著な功績があったものとは見なされません。
【表彰の種類】
募集対象の6つの事例を対象として募集を行い、選考結果に基づいて以下の①~⑬の賞を授与します。各賞ともに表彰状と記念品を授与します。
◆内閣総理大臣賞・・・・1件
◆内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞・・・・1件
◆総務大臣賞・・・・1件
◆外務大臣賞・・・・1件
◆文部科学大臣賞・・・・1件
◆農林水産大臣賞・・・・1件
◆経済産業大臣賞・・・・1件
◆国土交通大臣賞・・・・1件
◆環境大臣賞・・・・1件
◆防衛大臣賞・・・・1件
◆宇宙航空研究開発機構理事長賞・・・・1件
◆選考委員会特別賞・・・・3件以内
◆地域特別賞・・・・3件以内
【募集の方法】
自薦他薦を問わない公募方式です。
< 応募書類の作成>
応募に当たっては、所定の応募書類を作成していただく必要があります。応募書類は宇宙開発利用大賞のホームページからダウンロードしてください。
<応募書類の提出方法>
応募の際は、上記ホームページからエントリーシートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、専用応募フォームからご提出ください。なお、郵送での受付は行っておりません。 応募に当たっての詳細は、ホームページをご覧ください。なお、応募フォームから提出された書類は返却しませんので、あらかじめご了承ください。また、提出された書類に不備がある場合、審査対象から除外する場合がありますのでご注意ください。
応募締切:令和7年10月7日(火)
- 募集要項(240KB)
- 応募フォーム
- 過去(第6回~第1回)の宇宙開発利用大賞
【お問い合わせ】
宇宙開発利用大賞事務局((一財)日本宇宙フォーラム内)
TEL:03-6206-4902
E-mail:uchuriyo2025@jsforum.or.jp