津山市内にはオオサンショウウオが生息しています
岡山県北部は昔からオオサンショウウオが生息していることが知られており、「ハンザキ」「ハンザケ」とも呼ばれています。
市内では加茂川を中心に、広戸川、宮川、吉井川、皿川など、多くの河川で目撃例があります。
オオサンショウウオは岩陰や狭いところが好きです。基本的に単独で生活していますが、夏季に繁殖期を迎え、群れたり活発に移動します。また、台風等による川の増水で、普段はいない用水路に迷い込むことがあります。
市内では加茂川を中心に、広戸川、宮川、吉井川、皿川など、多くの河川で目撃例があります。
オオサンショウウオは岩陰や狭いところが好きです。基本的に単独で生活していますが、夏季に繁殖期を迎え、群れたり活発に移動します。また、台風等による川の増水で、普段はいない用水路に迷い込むことがあります。
もし、こんな個体を発見したら
・怪我をしている
・狭い水路や桝に挟まっていたり、川に戻れなくなっている。
・死んでいるようだ
・狭い水路や桝に挟まっていたり、川に戻れなくなっている。
・死んでいるようだ
さわらずに、津山弥生の里文化財センターへ電話で連絡してください。(土日祝は対応できません)
名前、連絡先、発見場所、発見時刻、オオサンショウウオの状況を教えてください。
その後、文化財センター職員が現地へ確認に向かい、必要に応じて保護して生息できる川に放流します。
オオサンショウウオは保護色のため、発見された方の電話の情報だけでは見つけられないことがあります。このため、見つけるために協力をお願いすることがあります。
名前、連絡先、発見場所、発見時刻、オオサンショウウオの状況を教えてください。
その後、文化財センター職員が現地へ確認に向かい、必要に応じて保護して生息できる川に放流します。
オオサンショウウオは保護色のため、発見された方の電話の情報だけでは見つけられないことがあります。このため、見つけるために協力をお願いすることがあります。
特別天然記念物オオサンショウウオとは
オオサンショウウオは、西日本の山間部に生息する世界最大の両生類です。津山市内では60cmから1m前後のものがよく発見されています。
1952年(昭和27年)に文化財保護法に基づき、特別天然記念物として指定されました。このため、無許可での捕獲や移動、飼育等の現状を変更し、又はその保存に影響を及ぼす行為は禁止されています。
岡山県内では、隣の真庭市の一部で1972年(昭和2年)に国指定天然記念物「オオサンショウウオ生息地」として地域指定がされています。
また、種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)では国際希少野生動植物種に指定されています。規制されている具体的な内容は以下の環境省HPをご確認ください。
1952年(昭和27年)に文化財保護法に基づき、特別天然記念物として指定されました。このため、無許可での捕獲や移動、飼育等の現状を変更し、又はその保存に影響を及ぼす行為は禁止されています。
岡山県内では、隣の真庭市の一部で1972年(昭和2年)に国指定天然記念物「オオサンショウウオ生息地」として地域指定がされています。
また、種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律)では国際希少野生動植物種に指定されています。規制されている具体的な内容は以下の環境省HPをご確認ください。
例外として、外来種(チュウゴクオオサンショウウオ)及び交雑種は特定外来生物に指定されています。
ただし、在来種との識別は難しいため、許可なく捕獲等は行わないでください。
ただし、在来種との識別は難しいため、許可なく捕獲等は行わないでください。