2023年にクマの大量出没と大量捕殺を経験した北海道と東北で、今年はそれを上回る規模のクマの出没が起こり、人身事故も多発しています。
クマが増えすぎているとして、クマの更なる捕殺強化が進められていますが、本当にそれで解決するのでしょうか。
共存の危機にある「クマと人」の関係を修復するために、今何が起こっているか、すぐに必要な対策は何か、クマ生息地やクマ出没の最前線に詳しい専門家の方々をお招きしました。一緒に考えましょう!
【日時】
2025 年 12 月 7 日(日)13:30 ~ 17:00 (開場 13:20~)
【開催場所】
神戸商工貿易センター第8会議室(兵庫県神戸市中央区浜辺通5丁目1-14)
オンライン配信あり
【参加費】
無料
【内容】
◆奥山と人里の変遷と森林生態学から読み解くクマの大量出没
金井塚 務氏 広島フィールドミュージアム代表
◆クマと棲み分けるために必要なこと
30年のクマの捕獲、放獣、被害防除の実践から
泉山 茂之氏 信州大学農学部特任教授
◆狩猟歴59年のベテラン猟師が東北の森とクマの変化
藤沼 弘文氏 岩手県花巻市猟友会会長
◆人の命もクマも守るために必要な制度と体制とは
室谷 悠子氏 (一財)日本熊森協会会長(弁護士)
◆パネルディスカッション
【お申し込み】
こちらの申込フォームからお申し込みください。
申込締め切り:12 月 5 日(金)18 時まで
【お問い合わせ】
一般財団法人 日本熊森協会
TEL:0798-22-4190








