JSEC(Japan Science & Engineering Challenge)は、全国の高校生と高等専門学校生を対象に、2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストです。
幅広い分野から研究作品を募り、専門家による書類審査とプレゼンテーション審査で優秀な作品を表彰します。JSECは理数教育の増進に資することで、社会が抱える様々な課題や、環境・医療・食料問題ほか地球規模での課題の解決・改善に向け、科学技術の力で挑む次世代人材の育成を目指し、我が国の科学技術水準の向上を図ることを目的としています。
JSECのホームページ内、JSEC2025 表彰研究作品のページに全ての受賞研究が掲載されています。
中国地方では、以下の高校生のみなさんが表彰されました。
おめでとうございます!
<特別協賛社賞[花王賞]>
「下水処理由来の肥料原料MAPの熱分解反応:アンモニアの損失を抑制する加熱条件および雰囲気条件の検討」
島根県立松江東高等学校/山本大誠さん、坂井友貴さん
山本大誠さん、坂井友貴さんのアブストラクト(研究の要約)はこちら
<協力社賞(エクシオグループ賞)>
「素数pに関する第k種完全数の研究」
津山工業高等専門学校/今井琥太郎さん、久保日梛太さん
今井琥太郎さん、久保日梛太さんのアブストラクト(研究の要約)はこちら
<優秀賞>
◆「ゲーム理論を用いた多国間核抑止シミュレーションとその分析」
広島県立広島叡智学園高等学校/瀬野和磨さん
研究内容:従来のゲーム理論を用いた二国間核抑止の研究を多国間へと発展させました。Pythonでシミュレーションを行い、結果として核保有国数が増加するにつれて、明確に核戦力の行使回数が増加するという結果を得ることができたという研究です。
◆「無接点入力装置の制作と最適化」
広島県立広島高等学校/檜山誓七さん
研究内容:磁気ホールセンサを用いた無接点入力装置について探究した研究です。この技術を用いた製品はいくつか存在しますが、個人で作った例はほとんどありません。そこで、設計をオープンソース化することを目標に掲げ、今回の発表では安定動作の可否について検討しました。実際の運用を想定し、複数の磁石の相互影響についてのシミュレーションなども行い、最終的には簡単な基板を設計し、実際に動作を確認しました。
<敢闘賞>
「迫る!ヒメ様のなぞ ─ヒメギスのグルーミング─(動物科学)」
ノートルダム清心学園清心女子高等学校/森岡玲圭さん
<入選>
【動物科学】
「瀬戸内海西部を中心としたスナガニ類の分布調査 ~2年間の調査結果~」
呉工業高等専門学校/小川翔太郎さん
ノートルダム清心高等学校/迫田あかりさん
呉工業高等専門学校/中尾ほのかさん
【植物科学】
「イネ胚乳の微細構造と遺伝子発現に基づく検討 ~なぜサリークイーンは割れやすく、短時間でやわらかくなるのか~」
ノートルダム清心学園清心女子高等学校/植野菜々子 さん
【システムソフトウェア】
「町内放送の音声重複を解消するための最適化アルゴリズム」
広島県立広島叡智学園高等学校/松原日記さん
【材料科学】
◆「サンスクリーン剤の安全性を高めるための添加物に関する検討」
米子工業高等専門学校/實近はるのさん
◆「人類の火星探査・移住の発展を目指した 低コスト火星建材の作製プロセスの確立」
米子工業高等専門学校/鐘築昇太郎さん、遠藤愛さん、仲西涼さん
【エネルギー:持続可能な材料・設計】
「ヨウ素を使用した二次電池の開発」
米子工業高等専門学校/平尾瑞姫さん、川田愛さん
【数学】
「法mのウエイト付きパスカル三角形上の1次元確率セル・オートマトンの研究」
津山工業高等専門学校/畑颯馬さん、橋本惠人さん
お問い合わせ
JSEC事務局(主催者の業務委託先である阪急交通社東京団体支店内)
TEL:03-6745-5890(10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
E-mail:jsec-office@jsec.jp
URL:https://manabu.asahi.com/jsec/








