私たちは生物多様性や気候変動などの環境問題、貧困や経済格差などの経済問題、社会的不公正や人権侵害などの社会問題をはじめとする地球的諸課題に直面しています。持続可能な社会の実現、2030 年に向けた SDGsの実現のために、仙台の日本 ESD 学会大会で、ESD の理論と実践についての熱い議論に参加しませんか。
【日 時】
2019年8月19日(月)・20日(火)
【会 場】
宮城教育大学(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149番地)
【共 催】
宮城教育大学、東北地方ESD活動支援センター(予定)
後援: ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、国際連合大学
ESD活動支援センター、ESD/ユネスコスクール・東北コンソーシアム、仙台ユネスコ協会、ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)
宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、仙台観光国際協会、その他(申請中)
【日 程】(予定)
前日 8月18日:若手の会・評議員会
1日目 8月19日:口頭発表・総会・シンポジウム・情報交換会
2日目 8月20日:口頭発表・ポスター発表・ワークショップ/フィールドトリップ
※ 8月19日(月)20日(火)は大学構内の食堂をご利用いただけます。
※ フィールドトリップは被災地仙台荒浜地区・いぐね(屋敷林)および大崎市(世界農業遺産)を予定しています。
【公開シンポジウム】(宮城教育大学共催)
(A) テーマ: ESDを問いなおす―学習指導要領と教科教育の観点から
ESDとは何かという問いは日本ESD学会が追及する究極のテーマである。ESD各領域の専門家を招き、教育実践と関連させながら、ESD像を明確にするための討論の場を創出する。
(B) テーマ:東北地方におけるESD/SDGs実践からの示唆
ESD/ユネスコスクール・東北コンソーシアムおよび東北地方ESD活動支援センターの各地域の行政、学校、NPO等による実践の様子を公開し、批判的に省察を行う中で、全国で地域と連携したESD実践を行う際の参考に供する。
【発表・参加申し込み方法】(大会参加、情報交換会参加)
オンラインフォーム(https://goo.gl/forms/MWoSXlYdYyEsxGqc2)からお願いいたします。
【申込期限】
発表申し込み:2019年5月15日(水)
参加申し込み:2019年7月31日(水)
【問い合わせ先】
メール: jsesd2019@ml2.miyakyo-u.ac.jp
【詳細・リンク】
日本ESD学会第2回大会(2019年8月19日・20日 宮城教育大学)