SDGs連続セミナー 現場人から学ぶ、持続可能な世界のための目標
「専門家の視点から、多様なSDGsのゴールを考える」
2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)。「誰ひとり取り残さない」を合言葉に、世界が取り組む2030年までの宿題です。持続可能な社会とはなにか、様々な分野の専門家から、日本や世界の事例を通じて学んでみませんか?
【募集対象】
テーマに関心のある方
【開催日時】
2019年9月14日(土曜日)・10月19日(土)・12月14日(土)・2020年1月11日(土)1回より参加可
時間は各回を参照
【開催場所】
エソール広島 会議室
(広島市中区大手町一丁目2-1おりづるタワー10F/広電「原爆ドーム前」下車)
※駐車場はありませんので、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。【会場地図】
【内 容】
〇第1回:9月14日(土) 13時30分から15時30分
「少女売買-インドに売られた少女たち-」
講師:長谷川 まり子 氏(ノンフィクション作家・認定NPO法人「ラリグラス・ジャパン」代表)
世界の社会問題を取材する過程で、インド・ネパールの越境人身売買問題を知りライフワークに。1997 年、人身売買被害者支援のための無償ボランティア団体「ラリグラス・ジャパン」を立ち上げ、その代表としても活動を続ける。著書に『少女売買』(光文社知恵の森文庫・第7回新潮ドキュメント賞受賞)など多数。
〇第2回:10月19日(土) 14時00分から16時00分
「難民 -世界の課題、日本の今-」
講師:石川 えり 氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)
ルワンダ内戦を機に難民問題への関心を深め、大学在学中、難民支援協会(JAR)立ち上げに参加。卒業後、企業勤務を経て2001年よりJARに入職。直後よりアフガニスタン難民への支援を担当、日本初の難民認定関連法改正に携わった。2008年より事務局長、2014年代表理事就任。
〇第3回:12月14日(土) 13時30分から15時30分
「食品ロスに立ち向かう-企業とパン屋さんの挑戦-」
講師:高原 淳 氏(株式会社日本フードエコロジーセンター)
食品廃棄物から液体状の飼料を製造し、養豚事業者へ供給するフード・リサイクル分野のパイオニア。第2回「ジャパンSDGsアワード」本部長(総理大臣)賞を受賞。
講師:田村 陽至 氏(「ブーランジェリー・ドリアン」店主)
借金を抱えた家業を継いだ3代目が、働き方、経営方法を変えて年商2500万円の「捨てないパン屋」となる。著書に「捨てないパン屋 手を抜くと、いい仕事ができる→お客さんが喜ぶ→自由も増える」(清流出版)。
〇第4回:2020年1月11日(土) 13時30分から15時30分
「水問題 ほんとうの話」
講師:沖 大幹 氏(東京大学総長特別参与・未来ビジョン研究センター教授)
東京大学工学部卒、博士(工学)、気象予報士。2006年東京大学教授、2016年より国際連合大学上級副学長、国際連合事務次長補も務める。地球規模の水文学および世界の水資源の持続可能性を研究。水文学部門で日本人初のアメリカ地球物理学連合(AGU)フェロー(2014年)。生態学琵琶湖賞、日経地球環境技術賞など表彰多数。
【主 催】
独立行政法人 国際協力機構 中国センター(JICA中国)
【共 催】
公益財団法人広島県男女共同参画財団 エソール広島
【後 援】
広島県(申請中)、広島県教育委員会(申請中)、広島市教育委員会(申請中)、特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター(申請中)、EPOちゅうごく、ESD活動支援センター、中国地方ESD活動支援センター
【参加費】
無料
【申込方法】
「お名前」「所属先」「電話番号」「E-Mail」「参加希望日(複数回申込可)」をご記入の上、件名を「SDGs連続セミナー」としてE-mail(電話/FAXも可)でお申込み下さい。
【申込締切】
お申込みは先着順です。席に余裕がある場合は当日参加も可能です。
【申込・問い合わせ先】
JICA中国 市民参加協力課(担当:新川)
TEL:082-421-6305
FAX:082-420-8082
E-mail:jicacice@jica.go.jp
【詳細・リンク】
詳しくはこちら↓
https://www.jica.go.jp/chugoku/event/2019/ku57pq00000ldx3w.html