ユネスコ世界会議が来年5月17日~19日にかけてドイツのベルリンで開催されることに先立ち、ユネスコは、「ユネスコ世界会議のプレ会議ワークショップ(WS)」シリーズを7回開催します。
既に3回開催され、第3回は昨日11月12日に開かれました。
第1回目と第2回目についてはビデオ記録が公開されており、下記のURLから視聴できます。
第4回は、まもなく登録情報が公開される予定です。
【第1回】
2020年9月9日(水)
「コロナを超えた世界に向けた、ESDによる変革推進力」
(The transformative power of ESD for the world beyond Covid-19)
ビデオ視聴:https://www.youtube.com/watch?v=o_qur1PWj2I
【第2回】
2020年10月14日(水)
「リモートおよびデジタル設定におけるESD:COVID-19パンデミックの間に学んだ教訓」
(ESD in remote and digital settings: Lessons learned during the COVID-19 pandemic)
ビデオ視聴:https://www.youtube.com/watch?v=HTxMNLuNW44
【第3回】
2020年11月11日(水)
「若者、ESD、レジリエンス:危機下における若者のエンパワーメントと動員」
(Youth, ESD and resilience: Empowering and mobilizing young people under crisis)
・UNESCOパリの進行により、インドネシア、ドイツ、ケニアの若者が質疑応答形式で活動報告と熱意、未来に対する期待について議論しました。
【第4回】
2020年12月9日(水)20:30~
「ESDとグローバルヘルス:人々の健康と惑星(地球)との相互の関連」
(ESD and global health: Inter-linkage of the health of people and planet)
・COVID-19パンデミックによって強調された人々と惑星の健康の相互関係に焦点を当て、これがどのようにESD実践によりよく反映され得るかについて問いかけます。
【第5回】
2021年2月10日(水)18:00~
「ESDと気候緊急事態:気候変動の排出曲線を下方に修正する」
(ESD and Climate Emergency: ‘Bend the curve for climate change)
・パンデミックと気候の緊急事態の類似点を取り上げ、特にESDの貢献を通じて、Covid-19危機への市民の対応から学んだ教訓が「気候変動の増加傾向を抑える」のにどのように役立つかについて議論します。
【第6回】
2021年3月10日(水)22:00~
「ESDとライフスタイル:消費と生産を再設計する」
(ESD and lifestyle: Re-designing consumption and production)
・私たちの日常で必要なものの再定義や使い捨てプラスチックの返却など、パンデミックの間に観察された消費と生産の傾向を反映し、ESDがより持続可能な経済への変革を加速できる方法をハイライトします。
【第7回】
2021年4月14日(水)19:30~
「2030年のESDフレームワークとベルリン会議:行動する時ー今あるいは決してない」
(ESD for 2030 framework and the Berlin Conference: Time to act – Now or Never)
・一連のオンラインワークショップで学んだことを要約し、独ベルリンで開催されるESDユネスコ世界会議等で議論される「将来に向けたロードマップ」とともに、2030年に向けた新しいESDフレームワークの重点領域をハイライトします。
【出典】
ESD-Jメーリングリスト
【お問い合わせ】
NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
URL:http://www.esd-j.org
TEL:03-5834-2061 / FAX:03-5834-2062
E-mail:jimukyoku◎esd-j.org (メールの際は、◎を@にご変更ください。)