ホーム > 助成金・補助金  > 【助成金】次世代障害者リーダー育成「三澤了基金」

ホーム > 助成金・補助金  > 【助成金】次世代障害者リーダー育成「三澤了基金」

2021.12.09 助成金・補助金 

【助成金】次世代障害者リーダー育成「三澤了基金」

【情報源】
DPI(障害者インターナショナル)日本会議の情報コーナー
【名称】
次世代障害者リーダー育成「三澤了基金」
【主旨】
2014年4月21日、22日の2日間に渡り、「三澤了さんの遺志を継ぐ会」を開催しました。権利条約を批准し新しい時代を創っていくこの時期に、次世代への運動の引き継ぎに心を砕いてこられた三澤さんの遺志を振り返り、学び、実際に行動に取り組む、という趣旨の会に対し、全国・世界各国から、多くの賛同をいただきました。
DPI日本会議では、この「継ぐ会」への賛同金の残金を元に、「三澤了基金」を新たに設立し、新しい時代を担う次世代の障害者リーダーを育てるために活用することといたしました。
■次世代を担う若手障害者の「やりたいこと」大募集!
◎イベントやりたい・参加したい
◎勉強したい・研修を受けたい
◎一緒に活動する仲間をつくりたい
この基金では、「やりたいこと」はあるけれど、資金調達が難しく実行できない若手障害当事者を応援して、活動資金の提供や資金調達のお手伝いをします。対象は個人・団体・グループなど。申請受付は随時!みんなで基金を活用しましょう!
【対象】
全国の資金調達が難しく実行できない若手障害当事者。対象は個人・団体・グループなど。
【応募方法】
1.助成申請書を提出
▽三澤基金助成申請書はこちら
2.担当者による審査→助成決定
3.実施(積極的に活動報告をしてください)
4.報告書の提出
▽三澤基金助成報告書はこちら
5.ウェブサイトに活動報告を掲載

※助成申請書、助成報告書は以下関連リンクよりダウンロードが出来ます。

【金額】
精査の上、決定
【応募期間・締め切り】
随時受付
【三澤了(みさわさとる)さんについて】
1942年4月1日生まれ。学生時代に事故で頸髄を損傷し車いすを利用するようになる。
1973年「頸髄損傷者連絡会」を結成。会長に就任し、以降、まちづくり運動や所得保障等の課題に取り組む。
1993年からDPI日本会議事務局長に就任。三澤さんが事務局長を務めた10年余りで、交通行動の全国展開、全国各地での総会・集会の開催、会員組織の拡大など、DPI日本会議を軸にした障害者運動が大きく花を咲かせた。
2002年第6回DPI世界会議札幌大会では、政府や全国的な障害者団体を大きく取りまとめた。
1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災においては、障害当事者による救援活動の先頭に立った。障害に関する国際的な舞台でも、日本の障害者運動を代表して参加した。こうした積み重ねの上に、現在の、障害者権利条約の批准や差別解消法の制定などの成果がある。
2004年DPI日本会議議長に就任。
2013年9月30日、その生涯を終えるまで、常に運動の先頭に立ちながらも、その温厚な人柄は多くの障害当事者や関係者から大きな信頼を得ており、日本の障害者運動の未来を担う次世代リーダーの育成に尽力した。
【問合せ先】
三澤了基金運営事務局
住所:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8
武蔵野ビル5階DPI日本会議気付
メール:misawa.kikin@gmail.com
電話番号:03-5282-3730、FAX番号:03-5282-0017
【関連リンク】
ホーム > 助成金・補助金  > 【助成金】次世代障害者リーダー育成「三澤了基金」
ホーム > 助成金・補助金  > 【助成金】次世代障害者リーダー育成「三澤了基金」