当機構と朝日新聞社は、「防災・減災」をテーマとしたシンポジウムを共同で開催します。
今回は、2018（平成30）年７月の西日本豪雨発生から５周年にあたることから、被害が大きかった岡山県倉敷市（真備町）を事例に問題提起し、これからの梅雨・台風などによる豪雨災害への備えについて考えます。
なお、当シンポジウムは、来場を受け付けると共に、YouTubeでライブ配信します。

【開催日時】
2024（令和6）年1月27日（土）13:30～17:00

【開催会場】
山陽新聞社さん太ホール（岡山市北区柳町2-1-1）（地図：PDF）

【参加方法】
来場の場合：下記から申込・登録必要。先着200人。参加費無料。
視聴の場合：下記から申込・登録必要。登録者には、視聴用URL送信。
（視聴可能期間：当日～２月５日（月））

【内　容】
〇基調講演：「気候変動と災害のメカニズムから、防災・減災を考える」
講師：中北 英一（なかきた えいいち） （京都大学防災研究所　所長・教授）
〇パネルディスカッション：
「教訓を将来の災害にどう生かすか　～避難行動からまちづくりまで」
＜コーディネーター＞
・御厨 貴（みくりや たかし） （ひょうご震災記念21世紀研究機構研究戦略センター長／東京大学名誉教授）
＜パネリスト＞
：・木村 玲欧（きむら れお） （兵庫県立大学環境人間学部教授／岡山県防災アドバイザー）
・伊東 香織（いとう かおり） （岡山県倉敷市長）
・津田 由起子（つだ ゆきこ） （市民防災グループ「チームサツキ」代表）
・古川 和宏（ふるかわ かずひろ）（山陽新聞社報道部副部長）
〇総括
・佐々木 英輔（ささき えいすけ） （朝日新聞社編集委員）
・五百旗頭 真（いおきべ まこと） （ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長）

【主　催】
ひょうご震災記念21世紀研究機構、朝日新聞社
共催：山陽新聞社
後援：内閣府政策統括官（防災担当）、総務省消防庁、岡山県、兵庫県、関西広域連合

【問い合わせ先】
（公財）ひょうご震災記念21世紀研究機構　研究戦略センター
〒651-0073　神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2　人と防災未来センター東館6F
TEL　078-262-5713
FAX　078-262-5122
E-mail　gakujutsu@dri.ne.jp