第14回SJS交流ウェビナーは、スイス東部に拠点を置くサティーバ・ライナウ社から経営者であるアマデウス・ツシュケさんをお招きします。1998年から有機栽培のための種子の生産や育種を手掛ける専門会社としてスタートした同社は、有機農業のパイオニアとして欧州で広く知られる存在です。現在では80名以上のスタッフと共に、スイスや周辺国の120軒以上の農家と協力しながら、多種多様な品種の種子を生産・販売しています。
同社が提供する種子はすべて遺伝子組換え技術を使用せず、有機栽培の条件下で育成された自家採種可能なものです。農業向けに200種以上、家庭菜園向けには500種以上の野菜、穀物、雑穀、緑肥、飼料、野草、園芸植物などを取り扱っています。
セミナー当日はスイスよりの生配信で、可能な限りみなさまの質疑応答にも対応し、持続可能な社会づくりに役立つ最新情報をお届けします。
【日時】
2025 年 4 月 23 日(水)17:00 ~18:30(スイスより生配信)
【開催場所】
オンライン
【参加費】
一般:1000円
学生:500円
【お申し込み】
こちらのWebフォームからお申し込みください。
【講演内容】
講師:アマデウス・ツシュンケ氏(サティーバ・ライナウ社 経営者)
・有機栽培のための種子生産の意義
・伝統品種の保存活動
・有機農業の未来を支える品種開発
・障害者のインテグレーションや社会的取り組み など
【お問い合わせ】
SJS スイス-日本サステナビリティ交流会
お問い合わせフォームはこちら→https://sjs-webinar.com/contact/